PV - 低温殺菌装置標準

この上部パネルはストーンウールで分離されており、開閉可能であり、低温殺菌装置内部への容易なアクセスを可能にします。

凝縮水を回収し、外部に排出する底部パネルです。

この蒸気噴射は、低温殺菌チャンバー内部の調節バルブにより制御されます。

この機械は、過剰な蒸気を抽出するためのパネルに統合された外部フードと、モジュラープラスチック製のベルトとを備えていることを特徴としています。

このPVの特長は、蒸気噴射用傾斜台、上部と下部の傾斜台の独立した制御部、および層流抽出フードによって有効になります。

市販されている他の低温殺菌装置に比べて、このPVは蒸気廃棄物を50%削減するとともに、0.5kg蒸気/kgの蒸気噴射を確保します。

そのステンレス鋼構造により、完全に洗浄可能な機械です。

機械の性能： 

• 使用可能はベルト幅：750～1500～2000 mm
• 低温殺菌チャンバーの長さ：3～25メートル

搬送ベルトが製品を処理チャンバー内に移動し、搬送ベルトの上下にある2つの傾斜台で、噴射システムにより、処理されることになる表面全体にわたって蒸気が分配されます。

このカバーパネルの両側に配置された蒸気フードの一部が蒸気を抽出しますが、処理チャンバーから出るときにはその蒸気を除去します。

製品の停滞をブロックして、洗浄段階を容易にする円形部分を備えた処理チャンバーの内部構造です。  

この上部パネルはストーンウールで分離されており、開閉可能であり、低温殺菌装置内部への容易なアクセスを可能にします。

凝縮水を回収し、外部に排出する底部閉鎖傾斜タンクです。

この低温殺菌装置の高効率性は、以下を含む構造コンポーネントによってもたらされます。

• コンパクトな処理チャンバー
• 低温殺菌表面全体の照射プレート
• 独立した制御機能を備えた前後の傾斜台
• フード層流抽出
• ストーンウールを使用した底部隔離タンク。

これらの構成部品は、噴射蒸気排出量が0.27kg蒸気/kgに達することを可能にします。これは、この低温殺菌装置が蒸気排出量を標準低温殺菌装置よりも50%節約することができ、市販されている他の低温殺菌装置と比べると75%という大幅な節約を実現できることを意味します。

同じ低温殺菌面では、高効率モデルは標準モデルと比較して生産能力が30%増加します。

この機械は、ステンレス鋼構造により完全に洗浄可能です。容易なアクセスはレベルオープニングシステムによって提供されます。このシステムはパネルと照射板間のスペースを広げて、搬送ベルトをスライド面からを持ち上げることができます。