乾燥工程
乾燥チャンバへと下向きに適切な低速の気流を確保するために設計された空気分散機を通して、乾燥用空気が乾燥チャンバの上部に流れ込みます。製品は空気分散機のすぐ下に設置されたノズルによって噴霧されます。これにより、乾燥チャンバ内を通過する粒子を穏やかに乾燥させることができます。乾燥チャンバ内での滞留時間が長くなる設計となっています。
乾燥用空気は拡大した円錐部の広がったところに設けられた「バッスル」を通じて乾燥チャンバから排出されます。取り込まれた微小粒子は SANICIP® バグフィルターで分離され、そこからノズルに戻されて凝集されるか、空冷搬送システムへと直接排出されます。円錐チャンバ下部に冷却風を流し込むことにより、袋詰めのため製品を搬送システムに排出する前に大部分の予冷が可能です。
NOZZLE TOWER は化学業界に代表される重質原料用に噴水ノズルを備えた対向流型としてもお求めいただけます。
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