パレタイザとデバレタイザ レイヤ前処理システム Polaris EVO

レイヤ前処理システム Polaris EVO は、定義済みのパターンに応じて、製品のレイヤ全体の準備を行うために、パックを必要な位置に移動したり回転したりするパック保持ヘッドを取り付けられます。

Polaris EVO システムでは、丁寧な取り扱いにより衝撃を避け、製品のレイヤ全体を準備できます。Polaris EVO には連続稼働モードがあり、各レイヤ前処理の間に中断されることなく、下流のパレタライザの速度を最適化できます。

Polaris EVO は、単一のユニット (中速ライン) としてまたは直列 (高速ラインや複雑なパレタイジングパターン) で設置できるモジュール式システムです。

新しい処理ロボットは、SCARA (Selective Compliance Assembly Robot Arm: 選択的コンプライアンス組み立てロボットアーム) ベースの構成で動作します。これにより、ハンドリンググリップは水平軸 (x-y) のみに沿って移動でき、その結果重力を排除し、慣性を減らします。3 つ目の垂直軸を利用して、グリップの高さを調整できます (フォーマットの切り替え)。負荷を減らすために、アームとメインモータは、ロボットの固定部分に配置され、同じ軸上で向かい合わせに取り付けられます。

SCARA 構成は、従来のデカルト系と比較して次の利点を保証します。設置面積がより少なく済み、 障害物となる支持構造がないためオペレータにとってより見通しが良く、手が届きやすくなっており、移動するばら荷はより低い位置になるため往復時間が早くなり、搬送と設置がより容易になります。

プロジェクトでの必要性に応じて、単一または複数のパックを処理する異なる保持ヘッドにアームを接続できます。

  • 空気圧式保持ヘッド: 耐衝撃性材料で覆われた側面プレート付きの保持ヘッド。空気圧作動式、パンタグラフ型側面開口及び昇降
  • 電動保持ヘッド: セルフセンタリング保持ヘッドは完全に電動になっており、空気消費を不要にします。ヘッドは、前面または側面の両方からパックを取り上げるため、高速性能と完全な保持の柔軟性を実現します。プレートの垂直動作は完全に自律的になっています。
  • プレート付き保持ヘッドのサイクル短縮: このシステム (特許出願中) は、プレートの再配置段階を原因とするダウンタイムを減らすように設計されており、作業サイクルを短縮できます。ヘッドは、前面または側面の両方からパックを取り上げるため、完全な保持の柔軟性を実現します。プレートの垂直動作は完全に自律的になっています。

生産能力: 133 ppm (2 つのヘッド)。