搾乳衛生用 iCIP クラスタウォッシャ

クラスタ洗浄台 iCIP 製品は、使いやすく、クラスタへの洗浄水の流量を設定できるので、衛生管理を徹底できます。

クラスタウォッシャには革新的な「ワンピース」逆止バルブと簡単な流量調整器が組み込まれています。そのため、設置とサービスが簡単ながら、真空を損なうことなく事無くクラスタをクラスタウォッシャに載せることができます。

ゴムカップクラスタウォッシャにより、ティートカップライナーはゴムカップ内にしっかり嵌まり、丸ごと清掃できます。ゴムカップは、ライナーの保護にも役立っています。

iCIP クリップイン機種は、洗浄のためにクラスタを反転し、自立しています。特に、ピットエッジ下に据付けられているローライン向け専用に設計されており、洗浄のためジェッタを簡単に引き出し、使用後は邪魔にならないように収納できます。

特長

  • 最高の衛生のため、設定流量の洗浄水をクラスタへ配水
  • 逆止バルブとワンピース調整器
  • ゴムカップとクリップイン機種を利用可能
  • パイプライン据付またはニップルフィードのオプション
  • 耐久性のある最新のエンジニアリングプラスチックで成形
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ロータリパーラー据付クラスタウォッシャ

ロータリパーラー据付クラスタウォッシャのオプション
iCIP クラスタウォッシャのゴムカップ
Dairyfarming_Rotary Rubber Cluster washer

  • 本体背面プレートの真鍮フラットバーに 4 x M6 ネジを使用して据付
  • さまざまな据付プレートのオプション
  • 12.7 mm 内径ホースを使用して供給
  • ステンレス鋼製カバーオプション

iCIP クラスタウォッシャのクリップイン
DairyFarming_Clip in Jetter_HB

  • 本体背面プレートの真鍮フラットバーに 4 x M6 ネジを使用して据付
  • ターンテーブルの縁の下にジェッタを折畳み
  • 12.7 mm 内径ホースを使用して供給
  • 自立型、クラスタブラケットは不要

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ヘリングボーンパーラー据付クラスタウォッシャ

ヘリングボーンパーラー据付クラスタウォッシャ
iCIP クラスタウォッシャのゴムカップ
Dairy Farming_Cluster washer Rubber_HB

  • 本体背面プレートの真鍮フラットバーに M8 ネジと高耐久サドル 2 ヶを使用して据付
  • パイプライン据付済み
  • スイングアームまたはウィンチシステムに取付可能で、使いやすく、クラスタを載せやすい
  • ステンレス鋼製フライカバーオプション

iCIP クラスタウォッシャのクリップイン
Dairy Farming_Cluster Washer Clip in_HB

  • 本体背面プレートの真鍮フラットバーに M8 ネジと高耐久サドル 2 ヶを使用して据付
  • パイプライン据付済み
  • ピットエッジ下の凹所で、クラスタ装置のためジェッタは向きを変え、搾乳の邪魔にならないように下に戻る
参照説明
1iCIP ゴムカップリテーナ
2Milfos 44 iCIP ジェッタカップ
3iCIP 流量調整器 / NRV 完全コンポーネント
4iCIP 前面カバー
5iCIP 本体シール
6iCIP 背面プレート回転
7iCIP 本体ネジ
8iCIP エルボ
9iCIP エルボの O リング
10iCIP クリップインカップリテーナ
11iCIP クリップインカップシール
12iCIP クリップインカップホルダ
13iCIP 背面プレート 50 mm
14iCIP サドル 50 mm
15iCIP サドルネジ

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GEA インサイト

持続可能な冷凍で将来を見据えたコールドチェーンを

質の高いコールドチェーン管理の重要性を過小評価することはできません。傷みやすい生鮮食品が消費地で安全かつ高品質であることを保証することは、コールドチェーン施設を運営する人々にとって非常に大きな責任です。GEAは、低温貯蔵や配送センター向けに安全で持続可能な冷凍技術を提供する最前線に立ち、お客様の施設のエネルギー消費量と二酸化炭素排出量の削減を支援しています。

Josep Masramón and his daughter stand in front of their GEA batch milking installation.

バッチ搾乳が現代の酪農を支える理由

自動搾乳における最新の進化は、バッチ搾乳を導入することです。バッチ搾乳とは、通常1日に2~3回、決まった搾乳時間に乳牛をグループ分けして搾乳する酪農方法です。自動化技術は、酪農場における乳牛の福祉、柔軟性、そして持続可能性のバランスを取りつつ、それと同時にコスト構造を継続的に最適化し、より効率的になるという、酪農家の最近の課題を克服するのに役立っています。

何もないところから

多数の国では、安全な水と衛生設備を確保することがいまだに課題となっています。汚れの混じった飲用水により病気になったり、毎日水を汲みに行くという役割を果たすため、学校に通うことができない子供たちが多数存在します。ドイツのハンブルクを拠点とする非営利団体Viva con Aguaと協力することで、GEAは一部のタンザニアの学校にきれいな水を供給する手助けをしています。

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