ビニール袋シーラ

インパルスシーラ

当社の各種インパルスシーラは、通常大型袋充填用途に用いられる、ポリエチレン製袋の安全で信頼できるヒートシーリングを提供するために設計されています。

ポリエチレン製袋の密閉シーリングは、高価値の酸素に敏感な粉体を処理する場合に特に重要な要件です。GEA の各種大型袋充填機などの不活性ガス充填システムは、輸送及び保管時の製品の完全性を保証するために、高品質シーリングソリューションに依存します。

概要

IS シリーズのシーラは、ヒートシーリングシステムを収納する、押出成形アルミニウムフレームを特徴としています。

空気圧で制御されるシーリング要素は、密閉中、袋に一定の圧力をかけます。温度及びシーリング時間は、統合型シール制御ユニットにより制御されます。シーラフレームに取り付けられる押しボタンコントロールは、オペレータが常にハンズフリーになるような安全な操作を保証します。

IS-850 には、水平及び垂直のシーリング処理用に、幅広いサポートフレームを取り付けることができます。

通常、ポリエチレン製袋のシーリングに使用される IS-850 は、ビニール袋から紙袋までのシーリングが可能です。このインパルスシーラをこの作業に利用されたいお客様は、サンプルテストについて最寄りの GEA オフィスにお問い合わせください。

GEA Avapac Impulse Sealer IS-850

Impulse Sealer - IS-850

GEA インサイト

持続可能な冷凍で将来を見据えたコールドチェーンを

質の高いコールドチェーン管理の重要性を過小評価することはできません。傷みやすい生鮮食品が消費地で安全かつ高品質であることを保証することは、コールドチェーン施設を運営する人々にとって非常に大きな責任です。GEAは、低温貯蔵や配送センター向けに安全で持続可能な冷凍技術を提供する最前線に立ち、お客様の施設のエネルギー消費量と二酸化炭素排出量の削減を支援しています。

Josep Masramón and his daughter stand in front of their GEA batch milking installation.

バッチ搾乳が現代の酪農を支える理由

自動搾乳における最新の進化は、バッチ搾乳を導入することです。バッチ搾乳とは、通常1日に2~3回、決まった搾乳時間に乳牛をグループ分けして搾乳する酪農方法です。自動化技術は、酪農場における乳牛の福祉、柔軟性、そして持続可能性のバランスを取りつつ、それと同時にコスト構造を継続的に最適化し、より効率的になるという、酪農家の最近の課題を克服するのに役立っています。

GEA 従業員 - 分離機

画期的な分離技術

GEA 遠心分離機の歴史は、フランツ・ラメゾールとフランツ・シュミットが特許を取得した機械式ミルクセパレーターの生産を開始した1893年に始まり、これを機に近代的な乳製品加工への道が切り開かれることとなりました。この技術革新は、19世紀末のドイツで増え続ける都市人口にいかにミルクを供給するかという、当時の大きな課題を克服するのに役立ちました。そして、活況を呈する乳業業界に拍車をかけることにもなるのです。1913年までには、ドイツ国内で遠心分離...

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