カーフフィーダー DairyFeed J C400+、V600+、V640+

子牛飼育用自動支援 :カーフフィーダー DairyFeed J C400+、V600+、および V640+ は、管理された健康な子牛の成長を実現し、お客様に利益をもたらします。あらゆる規模の牛群および農業ビジネスに利用可能です。

GEA のカーフフィーダー – 主な利点の概要 :

  • カーフフィーダーの使用による作業負担の軽減
  • 子牛の健康的な成長
  • あらゆる規模の牛群に使用可能 : 子牛向けに設計された哺乳ティートを備えた 1 ~ 4 ヶの哺乳ボックス
  • 粉乳または全乳混合の分量を変更可能
  • 素早く簡単 :DairyPlan 21 ソフトウェアを使ってカーフフィーダーをリンク

DairyFeed J : 究極の総合栄養を実現するカーフフィーダー

このカーフフィーダーは、必要な栄養を子牛が確実に摂取できるように、個別の哺乳曲線を規定します。操作しやすいハンディターミナルを使って、それぞれの子牛が完全に飼料を摂取できるように、新しい数値をプログラム設定できます。子牛飼育場ですべてを明確に把握できます。ミキサージャーが透明なので水位がわかりやすく、分量を簡単に調整できます。自動キャリブレーション機能により重量が点検され、そして分量調整が行われます。お客様にもたらされる利益、それは、工程の全自動化です。

カーフフィーダー DairyFeed J – 自動哺乳機の「 + バージョン」

+ バージョンのカーフフィーダーを使用すれば、より一層の利便性を求めながら、期待する品質が得られます。この自動哺乳機には、最新式の革新的なユーザインタフェースが備わっています。キーの数が増え、より大きく読取りやすいディスプレイになりました。コントラストと輝度も調節可能です。これらの特徴はこの製品を実に際立たせます。極めつけは素早く選択できるキーです。このキーにより、カーフフィーダーが非常に使いやすくなっています。カーフフィーダーが子牛を素早く確実に認識し、子牛の要求に合わせて調整された自動哺乳機により、衛生的に飼料が給与されます。このカーフフィーダーは、飼料管理のみならず、飼料の準備も行います。

GEA の自動給餌機 : さまざまなバージョンの概要

GEA は、あらゆる農業ビジネスに対して個別のシステムソリューションを提供します。カーフフィーダー各機種ごとに仕様や利点が異なります。C400+ 自動哺乳機は、生乳専用、粉乳専用、またはコンビ (生乳 / 粉乳兼用) 機として使用できます。最大 35 kg の粉乳を収容でき、最高 50 頭の子牛に対応できるよう設計されています。V600+ は粉乳専用、またはコンビ (生乳 / 粉乳兼用) 機のどちらかで使用できます。V640+ は生乳専用、またはコンビ (生乳 / 粉乳兼用) のどちらかで使用できます。いずれのカーフフィーダーも最大 35 kg の粉乳を収容可能ですが、ステンレス鋼ボウルを使用すれば 50 kg まで拡張可能です。

各カーフフィーダーの追加データ :

C400+V600+V640+
哺乳準備1.5 l/min2.5 l/min2.5 l/min
1 回当りの分量250 ml250 ~ 500 ml250 ~ 500 ml
ステンレス鋼製ミルクポンプ120 W120 W250 W

飼養牧場における

4 ヶの哺乳ステーションに接続の Quattro モジュール (オプション)

2 ヶの哺乳ヶ所で最大 50 頭の子牛


2 ヶの哺乳ヶ所で最大 60 頭の子牛

4 ヶの哺乳ステーションで最大 120 頭の子牛

2 ヶの哺乳ヶ所で最大 60 頭の子牛

4 ヶの哺乳ステーションで最大 120 頭の子牛

自動キャリブレーションスケールまたは洗剤供給装置付き全自動熱交換器洗浄システムを自動哺乳機に取り付けることもできます。

どのカーフフィーダーも DairyPlan C21 牛群管理システムに継目無く組込むことができます。

グローバルページ情報

GEA インサイト

Josep Masramón and his daughter stand in front of their GEA batch milking installation.

バッチ搾乳が現代の酪農を支える理由

自動搾乳における最新の進化は、バッチ搾乳を導入することです。バッチ搾乳とは、通常1日に2~3回、決まった搾乳時間に乳牛をグループ分けして搾乳する酪農方法です。自動化技術は、酪農場における乳牛の福祉、柔軟性、そして持続可能性のバランスを取りつつ、それと同時にコスト構造を継続的に最適化し、より効率的になるという、酪農家の最近の課題を克服するのに役立っています。

何もないところから

多数の国では、安全な水と衛生設備を確保することがいまだに課題となっています。汚れの混じった飲用水により病気になったり、毎日水を汲みに行くという役割を果たすため、学校に通うことができない子供たちが多数存在します。ドイツのハンブルクを拠点とする非営利団体Viva con Aguaと協力することで、GEAは一部のタンザニアの学校にきれいな水を供給する手助けをしています。

GEAの社員は目的を持った人材です

GEAは、「Engineering for a better world(エンジニアリングでより良い世界を)」という核となる使命を追求し、従業員がソリューションを再考し、分野を超えて協力し、世界中の産業に変革をもたらす瞬間に貢献する機会を提供する、選ばれる雇用主としての企業文化を築いています。

GEA の最新情報をお届け

GEA からのニュース配信にサインアップして頂ければ、GEA のイノベーションやストーリーの最新情報を受け取ることができます。

連絡先

ご要望をお伺いいたします。ご要望の詳細をご入力いただければ、お問い合わせに回答いたします。