より衛生的な設計

GEA は乳製品の加工に使用する革新的なデカンタを開発しており、サニタリ仕様の設計で他社をリードしています。

すべての GEA 食品加工装置が衛生、安全、品質の厳しい基準をすでに満たしていますが、GEA は衛生的な設計を新たな水準へと引き上げる、次世代のデカンタの製作に取り組んでいます。

このデカンタの開発を担当しているのは、GEA の飲料及び乳製品の技術開発マネージャーを務める Thomas Veer です。彼は「当社のデカンタの性能と衛生的な設計はすでに満足の行くものでしたが、さらなる改良の余地があると感じていました」と述べています。 

食品、飲料、及び医薬品の処理に使用するすべての機械は、衛生基準 (欧州市場では EHEDG、米国市場では 3-A) に準拠する必要があります。GEA は、乳製品向けの厳しい基準とされている 3-A に従って機器を設計しています。

「当社は 3-A のコンサルタントを招き、この新しいデカンタの設計に尽力していただきました。このデカンタは、現在 GEA の製造チームが製造しています」と Thomas は述べ、さらに続けます。「顧客の 1 人も開発に関わっており、デカンタを購入しました」

この設計の主な特長は、表面が滑らかなため、細菌の付着を防ぎ、清掃がしやすいことです。ガスケットについても、規定された隙間に適切に圧着され、効率よく清掃でき、乳製品が固着しないように改良されています。

この新しいデカンタは、細菌の成長に理想的な条件である 40° C という温度が必要な、レンネットの処理などに使用されます。乳児用食品やチーズ製造業ではレンネットを使用するため、厳しい衛生基準が適用されます。

Thomas は、この新しいサニタリ仕様のデカンタが市場に出回っている他社製品を凌駕し、GEA がデカンタの技術を乳製品加工市場に拡大できるものと確信しています。

Thomas は自動化部門とのプロジェクトも多く抱えており、その中には、酪農事業用の分離機のインテリジェント化を進めるプロジェクトもあります。

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