スチームジェットベンチレータ

用途

スチームジェットベンチレータは以下の目的で使用されます。

• 廃気、排ガス、蒸気を取り出す
• タンクを換気する
• 強制送風機またはボイラーバーナー用スタックベンチレータとして
• 熱再燃焼からの排ガスを抽出・混合する

運転モード

スチームジェットベンチレータは、小さい差圧に対して空気、ガス、蒸気を搬送します。これは ∆p = 0 ～ 500 mbar の範囲で動作します。500mbar を超える場合は、スチームジェット圧縮機が使用されます。

吸引圧と吐出圧力間の実現可能な差圧は、スチームジェットベンチレータ圧縮となります。

また、水蒸気の代わりに圧縮空気または別のガスをジェットベンチレータの駆動液体として使用することもできます。

水蒸気、空気、またはガスだけでなく、液体をジェットベンチレータの駆動媒体として使用することもできます。